八幡駅は遠鉄電車の駅。大手楽器メーカー・ヤマハの本社・工場が駅前にある。1985年から2012年までは遠鉄電車の高架区間の北端だった。
駅全景
道路の中央分離帯の上に高架駅があり、道路の東西から歩道橋でアクセスする構造となっている。
東側出入口
駅にアクセスする歩道橋はよくある普通の歩道橋で、エレベーター等は併設されていない。
駅前
駅前後の道路は「電車通り」という道路で、遠鉄電車の高架化と同時に地上線の跡地を利用して拡幅された道路である。
「電車通り」の標識
西側出入口
駅の西側にはヤマハの本社・工場がある。
駅舎出入口
歩道橋と改札の間にはガラスの扉が設置されている。路線図のステーションカラーはオレンジだが、扉には赤いテープが貼られている。
歩道橋から見た電車通り
ヤマハ本社
駅の西側に「ヤマハ」の本社と本社工場がある。
改札
改札が設置されているが、無人駅。上島駅まで高架区間が延伸されるまでは有人駅だった。
ホーム 1枚目:新浜松方 2枚目:西鹿島方
相対式2面2線の高架ホームで、ホーム柵が設置されている。ホームの床は最近になって舗装され直しているようで、内方線着きの点字ブロックが設置されている。
西鹿島方
4両編成のみが停車する2両分は上屋が設置されていない。
駅名標
・駅の沿革
1928/04/27:繭市場前駅として開業(臨時駅)|1929/12/16:常設化※wikipediaの記述。1950年の地形図には駅が存在しない|1951/08/01:遠州八幡に改称|1985/12/01:高架化と同時に八幡に改称
・ページのデータ
取材:2023/10/01
公開:2025/01/05
更新:公開後未更新