[ 宮島ボートレース場駅 みやじまぼーとれーすじょうえき ※臨時駅 ] 広島県廿日市市
駅舎なし
構造:地上ホーム・相対式2面2線
広電宮島口駅(宮島口方面)←広島電鉄宮島線→広電阿品駅(西広島方面)
宮島ボートレース場駅は広電宮島線の駅で、2025年現在の広電では唯一の臨時駅。臨時駅という扱いのため路線図には載っておらずナンバリングもないが、宮島競艇場が営業している日の日中は営業するため列車が停まらない日のほうが少ない。
なお、広電宮島口駅の引き上げ線がホームから見えるくらい広電宮島口駅との駅間は短い。
駅出入口
駅は宮島街道と宮島競艇場の敷地の間にあり、出入口は競艇場側だけにある。
宮島競艇場
出入口の前には宮島競艇場の建物がある。2021年に改修された新しい施設。
下りホームの出入口
下りホームは宮島競艇場の敷地に面しているため、出入口がもう1つある。
下りホーム 1枚目:西広島方 2枚目:宮島口方
下りホームは広電宮島口駅の線路移設にともなって2021年に移転したもので、ほぼ降車専用のため壁も上屋もないシンプルな設備。移転前から同様の設備だったようだ。
上りホームの出入口
上りホームは本ページ1枚目に写る構内踏切を渡って出入りする。
上りホーム 1枚目:西広島方 2枚目:宮島口方
上りホームは古い設備をそのまま使用していて、上屋やベンチなどが設置されている。当駅には駅名標は設置されていない。
高床ホーム
西広島方に高床ホームが残るが、高床ホームには壁・上屋が設置されていない。
宮島口方
広電宮島口駅の移設まで、踏切の反対側に下りホームがあった。踏切の反対側に引き上げ線が見えるほど、広電宮島口駅までの距離は短い。
接近表示器
電光式の接近表示器が設置されている。
・駅の沿革
1954/10/31:競艇場前駅として開業|2019/04/01:宮島ボートレース場に改称
・ページのデータ
取材:2023/07/16
公開:2025/06/01
更新:公開後未更新
・このページの場所
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