浜北駅は遠鉄電車の駅。旧浜北市の中心駅で、同市の浜松市への合併後も浜北区→浜名区の区役所が駅前に置かれている。利用者数は遠鉄電車の駅としては新浜松駅についで多い(3位の上島駅とほぼ横並び)。
駅舎
線路の西側に駅舎が建つ。現在の駅舎は21世紀に入ってから建設されたもの。
駅前
バスなども乗り入れる駅前広場がある。周辺は住宅地だが、駅前には飲食店などもある。
なゆた・浜北(浜名区役所)
駅前広場の反対側に建つ大きな建物は図書館や区役所が入る複合施設。なお、合併前の浜北市役所および2016年までの浜北区役所は駅から東に少し離れた場所にあった。
改札
早朝・夜間を除いて有人駅。駅舎内には待合室もある。
構内踏切とホーム出入口
構内踏切でホームと連絡する。構内踏切からホームまでのスロープは半屋内空間となっている。
ホーム 1枚目:新浜松方 2枚目:西鹿島方
島式1面2線の地上ホームで、ホーム柵が設置されている。現在のホームは2018年に改良されたもので、それ以前はバリアフリー化されていなかった。
行き違いする列車
駅名標
かつては周辺の地名を取って(遠州)貴布禰という駅名だった。
・駅の沿革
1909/12/06:貴布禰駅として開業|1923/04/01:遠州貴布禰に改称|1977/08/01:浜北に改称
・ページのデータ
取材:2023/10/01
公開:2025/01/19
更新:公開後未更新