日本駅巡り紀行

新浜松駅

[ 新浜松駅 しんはままつえき ET01 ] 静岡県浜松市中央区
高架下駅舎
構造:高架ホーム・相対式2面2線
遠鉄電車第一通り駅(西鹿島方面)

新浜松駅は遠鉄電車の駅で、同路線(遠州鉄道鉄道線)の起点駅。JR浜松駅との乗換駅として案内されており、浜松駅北口から西に進んで遠鉄百貨店を通り抜けたところに高架駅がある。

開業時には現在の遠州病院駅より南側の遠鉄電車のルートが全く異なっており、1985年まで新浜松駅は北口駅前広場よりも北の旭町交差点の北側にあった。現在の新浜松駅や遠鉄百貨店などの敷地は1979年まで国鉄浜松駅の敷地の一部だった場所である。

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 駅舎
高架駅で、高架下には駅舎だけでなくテナントもある。

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 西側出入口
駅の東西に出入口があり、西側はJR浜松駅から遠く繁華街に近い側の出入口。

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 西口駅前
駅周辺は浜松市の中心部。

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 東側出入口
東側の出入口が浜松駅に近い側の出入口。

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 東口駅前
出入口の前には遠鉄百貨店があり、吹き抜けのような空間の向こうに浜松駅がある。

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 東側出入口(2階)・駅前
2階の改札階から遠鉄百貨店に直接つながる通路もある。

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 JR浜松駅側から見た遠鉄百貨店、JR浜松駅北口
JR浜松駅北口と新浜松駅東口は遠鉄百貨店を挟んで東西に向かい合う位置関係となっている。

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 改札
早朝深夜を除き有人駅。後述のとおり、改札は1番線にのみ通じている。

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 ホーム 1枚目:新浜松方 2枚目:西鹿島方
相対式2面2線の高架ホームで、1番線側は4両分全てに上屋が架かっている。通常は1番線のみ使用しており、2番線には西鹿島駅に収まりきらない車両が留置されている。

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 終端部
ホームが終わって数m進んだところで線路も途切れる。1・2番線ホームはつながっていない。

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 2番線の改札・階段
2番線は独立した改札が設けられ、その入口の階段は通常は閉鎖されている。イベントによる多客時に、1番線と2番線で乗降分離することがある(降車扱い後、本線上で入れ替えて乗車ホームに入線する。時間帯によって乗降ホームは入れ替え、利用者数が少ない方を2番線とする)。

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 1番線に停車中の列車

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 駅名標

遠鉄電車第一通り駅(西鹿島方面)

・駅の沿革
1927/09/01:旭町駅として開業(場所はアクトシティの北側)|1953/08/01:新浜松に改称|1985/12/01:高架化・ルート変更に伴い現在地に移転

・ページのデータ
取材:2023/10/01
公開:2025/01/05
更新:公開後未更新

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