大岡山駅は東急目黒線・大井町線の駅で、両線の乗換駅です。駅の直上に東急病院があるという珍しい構造の駅で、駅の向かい側には東京工業大学の大 岡山キャンパスが広がっています。
かつては大井町線と目蒲線のそれぞれにホームがありましたが、1997年には地下化され、両線が対面乗り換えできる線路配置の地下駅になりまし た。島式2面4線の線路のうち内側の2線を大井町線が、外側の2線を目黒線が使用しています。
駅舎
大きなビルに見えますが、駅舎は1階だけで、上部はすべて東急病院の建物です。東急病院の建物は壁面が緑化されています。
駅前 左:南側 右:東側
駅の向かい側には独創的な建物が2棟(左写真右と右写真左)経っていますが、いずれも東工大の建物です。
駅入り口付近
改札付近から東急病院へ入る入口もありますが、訪れた時は閉じられていました。
改札
改札の有人通路はガラス張りのモダンなデザインです。
ホーム 左:田園調布・二子玉川方を望む 右:目黒・大井町方を望む
島式2面4線の線路配置で、内側2線は大井町線乗り場、外側2線は目黒線乗り場です。改札口はホームの最も目黒方にありますが、ホームの田園調布方には乗
換専用の地上通路があります。
田園調布方
駅の田園調布方では、大井町線と目黒線の間で転線ができるようになっています。
駅名標 左:目黒線 右:大井町線
・ページのデータ
取材:2014年3月16日
公開:2014年6月8日
更新:2014年6月23日