八街駅は総武本線の駅。八街市の中心駅で、特急「しおさい」や快速も停車する。副本線のある2面3線の線路配置だが、ほとんど副本線を使用する列車はない。
南口
橋上駅舎で、駅の南北に出入口がある。
南口駅前
南口側は駅前商店街などがある。駅前にはバスとそれ以外に分かれた2つのロータリーがある。
南口駅前の建物
駅前と商店街の間にある建物は内部を通り抜けられるようになっている。
北口
北口駅前
北口側のほうが駅前は閑散としているが、市役所はこちら側にある。大きな駅前ロータリーがある。
改札
改札の脇の売店は閉店していた。
ホーム 1枚目:千葉方 2枚目:銚子方
2面3線の線路配置で、相対式になっている1・2番線が本線、島式ホーム外側の3番線が副本線。1日1往復のみの当駅折り返し列車などが3番線を使用する。
貨物ホーム跡
1番線ホームの裏には貨物ホームと見られる跡が残る。
駅名標
江戸幕府の牧(放牧地)の跡地に整備された13の入植地のうち8番目だったために付けられた地名。13か所それぞれの地名は現在に残るが、自治体の名称となっているのは八街が唯一。
・駅の沿革
1897/05/01:開業
・ページのデータ
取材:2022/07/30
公開:2025/02/16
更新:公開後未更新