日本駅巡り紀行

麟洛車站|麟洛駅

[ 麟洛車站 麟洛駅 Linluo ] 屏東県麟洛郷
駅舎なし
構造:高架ホーム・相対式2面2線
西勢車站|西勢駅(枋寮方面)←臺鐵屏東線|台鉄屏東線歸來車站|帰来駅(高雄方面)

麟洛駅は台鉄屏東線の駅。駅名の由来となっている麟洛の集落からは離れているため利用者は少なく、高架駅ながら無人駅となっている。

画像
 東口
高架駅で、線路の東西から駅に出入りできる。

画像 画像
 東口駅前
東口駅前には公園がある。貨物支線の分岐点として作られた駅であるため、集落は遠い。

画像
 西口
高架下は駐車場として使用されている。

画像
 西口駅前
西口駅前はヤシ(?)の畑が広がっている。

画像
 ホームへの入口
無人駅で、改札や券売機はない。ICカード専用の簡易改札が階段の上に設置されている。

画像 画像
 ホーム 1枚目:高雄方 2枚目:枋寮方
相対式2面2線の高架ホームで、階段・エレベーターの付近のみに上屋が設置されている。

画像
 モニュメント
屏東〜潮州間の各駅にはモニュメントが設置されている。駅名にちなんで麒麟かと思いきや、水牛がモチーフらしい。

画像
 駅名標
「屏東県屏東市」と書かれているが、調べた限り当駅は屏東市ではなく麟洛郷に所在している。

・駅の沿革
1941/07/01:隘寮渓への砂利採取用支線の分岐点として隘寮渓信号場が開業|1949/06/01:隘寮渓駅に昇格|1951/01/01:麟洛に改称|1968/04:貨物支線廃止(先立つ1952/03/20から休止)
かつての貨物支線の廃線跡は現在でも道路として残っているため地図で確認できる。

・ページのデータ
取材:2025/02/23
公開:2025/03/09
更新:公開後未更新

・このページの場所
日本駅巡り紀行(サイトトップ)→駅・車両のページ(コーナー目次)→臺鐵屏東線|台鉄屏東線→麟洛駅