日本駅巡り紀行

屏東車站|屏東駅

[ 屏東車站 屏東駅 Pingdong ] 屏東県屏東市
高架下駅舎
構造:高架ホーム・島式2面4線
歸來車站|帰来駅(枋寮方面)←臺鐵屏東線|台鉄屏東線六塊厝車站|六塊厝駅(高雄方面)

屏東駅は台鉄屏東線の駅。屏東市の中心駅で、すべての列車が停車する。2015年に高架化された駅舎は1・2階が商業施設となっており、多くの出入口がある。

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 北口駅舎(北2門)
高架駅で、高架下の駅舎を囲むように北1・2門、南1〜3門、東門、西門の7つの出入口が設けられている。北口が地上駅時代の駅舎に近い出入口なようで、ホーム屋根と一体化した立派な建築が屏東の中心市街に面している。

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 北2門
北口のメインゲートは「北2門」(日本語に訳すなら北出入口2?)。番号は機械的に西から振られている。

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 北口駅前広場
北2問の前にはタクシー・一般車専用のロータリーがあり、バスターミナルはその西側に隣接している。

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 北1門、北1門駅前
北1門はバスターミナルに通じている。

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 南口(南2門)
南側は駅の裏側(中国語で後站)だった出入口で、駅前広場はない。

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 南2門
最も改札に近いメインゲートは北2門に対応する南2門。

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 南1門
南1門は西側にある。

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 南1門駅前
駅の南側は駅に沿う道路1本を隔てて住商混在の市街地に面している。

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 南3門、南3門駅前
南3門は東側にある。対応する北側の出入口がない。

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 西門
西門は駅西側の高架下にある。

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 西門駅前
駅の南北両側に出られる。

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 東門
東門は駅東側の高架下にある。駅舎の東側は2階も商業施設(太平洋百貨)となっており、2階からも直接出入りできる。

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 東門駅前(北側)
東門の北側にはバイク置き場がある。南側は南3門のすぐそば。

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 駅舎内(ロビー)
北2門・南2門の付近は高架下が吹き抜けとなっており、台湾の駅によくある「ロビー」となっている。出札窓口は1階にあるが、改札は2階にある。

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 改札、改札内
改札は2階の西側にある。改札内のスペースも広く、駅ナカにはコンビニもある。

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 ホーム 1枚目:高雄方 2枚目:枋寮方
島式2面4線の高架ホームで、中央が大きく膨らんだような屋根の造形が特徴的。中央の1B・2Aが本線で、外側が副本線として使用される。

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 駅名標
路線名の由来となった駅だけあり、全列車が停車する主要駅だ。

・駅の沿革
1913/12/20:阿緱駅として開業|1920/10/01:屏東に改称

・ページのデータ
取材:2025/02/23
公開:2025/04/20
更新:公開後未更新

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