日本駅巡り紀行

左營車站(台灣高鐵)|左営駅(台湾高鉄)

[ 左營車站 左営駅 Zuoying ] 高雄市左営区
橋上駅舎
構造:地上ホーム・島式3面6線
台灣高速鐵路|台湾高速鉄路→台南車站|台南駅(南港方面)
台鉄縦貫線(南段)乗り換え→新左営駅
高雄MRT R線乗り換え→左営駅(MRT)

左営駅は台湾高鉄の駅で、2025年現在の高鉄の高雄市側ターミナル。台鉄縦貫線の新左営駅、高雄MRTの左営/高鉄駅と連絡している。高鉄の駅名は接続する台鉄の駅名と関係なく原則として自治体の名称が採用される(台中駅など)が、高鉄の南部への延伸ルートが決定していなかったため当駅は「高雄駅」とならなかった(2024年、高鉄が高雄駅に乗り入れるルートが内定した)。

当駅は高鉄唯一の地上ホームで、駅舎は橋上駅舎。駅舎の自由通路が新左営駅とつながっている。駅周辺には新光三越が進出するなど、高雄市北部の新たな核として発展している。

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 高鉄駅舎(東口)
左営駅の駅舎は橋上駅舎で、出入口は駅の東(南東)側のみにある。背中合わせになっている台鉄新左営駅と合わせて駅の東西を行き来できる。構内図では、階段(またはエスカレーター)ごとに出入口番号が付けられている。

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 駅前
駅舎に並行して細長いロータリーがある。駅舎の北側に隣接して新光三越が進出するなど、駅周辺は開発が進んでいる。

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 駅舎内(出口2付近より)
最も北側の出入口2付近から見た改札階。空港の出発ロビーのような広い吹き抜け空間で、晴れた日には自然光が差し込む。

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 台鉄新左営駅への通路
台鉄の駅とは自由通路が通じている。

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 駐車場側出入口(出口5)・立体駐車場
駅舎の南側には立体駐車場があり、駅舎と直結している。

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 最も北側の改札
当駅のコンコースは台鉄新左営駅への通路で分断されており、それぞれのコンコースに2か所の改札がある。北側のコンコースは7〜12号車と案内される(もちろん、ホームで1〜6号車側に移動できる。

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 中央の通路に面する改札 1枚目:北側、2枚目:南側
コンコースが号車別に分かれているのは日本の新幹線でも大宮駅や仙台駅、福井駅などで見られる。

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 最も南側の改札

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 ホーム 1枚目:南港方 2枚目:左営方
島式3面6線の地上ホームで、どの線路からも列車が折り返す。

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 駅名標

台灣高速鐵路|台湾高速鉄路→台南車站|台南駅(南港方面)
台鉄縦貫線(南段)乗り換え→新左営駅
高雄MRT R線乗り換え→左営駅(MRT)

・駅の沿革
2007/01/05:開業

・ページのデータ
取材:2025/02/24・2025/02/25
公開:2025/03/29
更新:公開後未更新

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