[ 北投車站 北投駅 Beitou R22 ] 台北市北投区
高架下駅舎
構造:高架ホーム・島式相対式混合3面4線
復興崗站|復興崗駅(淡水方面)/新北投站|新北投駅(新北投方面)←台北捷運淡水信義線→奇岩站|奇岩駅(象山方面)
北投駅は台北捷運淡水線・新北投支線の駅で、新北投支線の分岐駅。当駅と忠義駅の間には淡水信義線の車両を収容する北投機廠があり、当駅は淡水線の半数が折り返す運行上の主要駅となっている。台鉄時代にも北投駅はあり、その当時も淡水線と新北投線の分岐駅だった。
島式ホームを相対式ホームで挟み込むような線路配置の3面4線の高架駅で、当駅構内だけを見ると淡水線は左側通行をしている。これは、建設時点では淡水方面と新北投方面の両方向から台北駅方面に列車を直通する構想があり、その際に列車によって台北駅方面の列車の発車するホームが変わらないようにするためと思われる。そのため駅の前後に立体交差が設けられており、現在の運行形態からするとやや大げさな駅設備となっている。

出入口1(西側)
高架下の南北に出入口があり、出入口1は北側の出入口。出入口1には高架橋の東西から出入りできる。

駅前
広い道路に面する。駅周辺は新しいビルが多い。

出入口1(東側)
淡水線地上区間では最大の駅のため、高架下の空間が広い。

駅前
歩行者用の広場がある。周辺は北投区の中心部で、区庁舎も近い。

改札口1
改札口は高架下にあり、出入口ごとに分かれている。

出入口2
出入口2は駅の南側にあり、出入口1に比べてかなり小さい。

駅前(正面)
淡水線の高架区間は北投駅で終わるが、高架下は遊歩道や公園、駐輪場等として開放されている。

駅前(西側)

駅前(東側)
バス乗り場などがある。

改札口2
改札口も南側のほうが小さい。

1・2番線ホーム 1枚目:淡水方 2枚目:象山方
当駅のホームは高架にあり、軽やかなトラス型の柱による広い空間。
1・2番線は淡水線(淡水発着列車)のホームで、当駅構内のみ左側通行で列車が通過する。

3・4番線ホーム 1枚目:新北投方 2枚目:象山方
3番線は淡水線の当駅折り返し列車のホームで、4番線は新北投支線のためのホーム。線路配置を見る限り、本来は新北投発着の列車がこの2線を右側通行で通過することが想定されているようだ。
新北投発着の列車は右側通行、淡水発着の列車は左側通行となっているのは、象山方面の列車は同じ2・3番線の島式ホームに発着することを意図していると思われる。これにより、北投駅から台北駅などに向かう乗客は、次の列車がどのホームから発車するかを調べる必要がなくなる。

淡水方・新北投方
新北投方面は、当駅を出るとすぐに右にカーブしていく。淡水方面は、当駅を出てしばらく進んだところで地平区間に切り替わり、そこで左右の線路が入れ替わりつつ北投機廠への入出庫線が分岐する。

象山方
当駅と奇岩駅の間には立体交差があり、象山方面の線路が淡水方面の線路をオーバークロスする。新北投線との直通が実現しなかった現在では、不必要な立体交差となってしまった。

駅名標
・駅の沿革
1901/08/25:総督府鉄道(→台鉄)の駅として開業|1916/04/01:新北投線が乗り入れ|1988/07/15:廃止|1997/03/28:捷運の駅として開業
・ページのデータ
取材:2025/12/21
公開:2026/01/12
更新:公開後未更新