[ 美麗島車站 美麗島駅 Meilidao R10 ] 高雄市新興区
地下駅舎
構造:地下ホーム・島式1面2線(紅線)・地下ホーム・相対式2面2線(橘線)
中央公園站|中央公園駅(小港方面)←高雄捷運紅線→高雄車站站|高雄駅(岡山方面)
前金站|前金駅(哈瑪星方面)←高雄捷運橘線→信義國小站|信義国小駅(大寮駅)
美麗島駅は高雄捷運の駅で、紅線と橘線の2路線が交差している。美麗島というのはポルトガル語「フォルモサ」に由来する台湾の異名で、同名の雑誌が主催したデモに対する言論弾圧事件「美麗島事件」が当駅の周辺で発生したことが中華民国の民主化・台湾本土化に影響を与えた。高雄のメインストリート・中山一路の駅南側の区間には美麗島事件に由来して「美麗島大道」の名称が与えられており、当駅の駅名はそこから取られている。
紅線と橘線が交差する交差点の地下にはパブリックアートが施された円形の広場があり、そこに面するように紅線の改札が設置されている。橘線の駅設備は広場から少し東に外れたところに設置されている。紅線の開業時には当駅は設置されず、橘線の開業に合わせて半年遅れで開業した。

交差点
中山一路(=美麗島大道)(地下に紅線)と中正三路・中正四路(地下に橘線)が交差する交差点「大ロータリー」の地下に駅がある。
現在ではロータリーの敷地に通常の交差点を設置しているため円形の空間があり、その部分を使って交差点の四隅に出入口1〜4が設置されている。

出入口1
出入口1は交差点の北西に設置されている。ガラス張りの建物は日本人の建築家・高松伸によるデザインで、「祈り」をテーマとしている。

出入口周辺
かつてはロータリー交差点だったため、交差点の周囲には円形に建物が建っている。

出入口2
出入口2は交差点の南西にある。出入口1〜4は同じデザインで、単純な切妻屋根ともドーム屋根とも異なる特徴的な形状をしている。

出入口3
出入口3は交差点の南東にある。

出入口4
出入口4は交差点の北東にある。夕方でちょうど電気が点いたタイミング。

駅周辺
高雄市の中心部の一角だが、高い建物は少ない。古い雑居ビルやホテルが多い。

地下広場のアート作品「光之穹頂」(光のドーム)
ロータリーの地下には大きな円形広場があり、鮮やかなステンドグラス作品がが飾られている。

消灯したところ
パブリックアートが表示されていないときもある。

紅線改札
光のドームの南北に紅線の改札が設置されている。紅線ホームを通って橘線を使用することもできる。

出入口9
出入口9〜11は大ロータリーの北側にあり、地下で光のドームにつながっている。

出入口10
出入口9は出入口1の北に、出入口10は出入口4の北にそれぞれ設置されている。各出入口のデザインはほぼ共通だが、出入口9・10は触角(?)の形状が少し異なる。

出入口10駅前
中山一路を北に進むと高雄駅に通じる。

出入口11
出入口11は最も北にある出入口。出入口10と同じデザイン。

出入口11駅前
出入口11の北で中山一路と交差する通りは高雄のスポットの一つである六合観光夜市となっている。

地下通路
出入口11付近から光のドーム方向。商業施設となっている。

紅線ホーム 1枚目:小港方 2枚目:岡山方
島式1面2線の地下ホームで、各方面の前方3両のみを使用している。紅線開業から半年は当駅は開業しておらず、全列車が通過していた。

紅線駅名標
英語名称はFormosa Bouleverd=美麗島大道となっており、道路から駅名が取られていることが明示されている。

橘線改札 出入口1〜4側 1枚目:哈瑪星方面 2枚目:大寮方面
出入口5〜6は光のドームから東に100mほど進んだところにあり、その連絡通路の両側が橘線のコンコースとなっている。
コンコースの東西の端に改札があり、こちらは西(出入口1〜4)側にある改札。

出入口5
出入口5〜8は東西に伸びる中正三路に沿って設置されており、出入口5はそのうち南西に設置されている。

出入口6
出入口6は4つの出入り口の中で南東(出入口5の裏側)に設置されている。

出入口5・6駅前

出入口7
出入口7は4つの出入り口の中で北東に設置されている。

出入口8
出入口7は4つの出入り口の中で北西(出入口7の裏側)に設置されている。出入口5・7と出入口6・8で屋根から伸びるツノの処理が異なる。

郵便局
出入口5・6に隣接する建物は大きな郵便局となっているようだった。

出入口5〜8から出入口1〜4への通路
先述の通り、自由通路の両側が橘線のコンコースとなっている。

橘線改札 出入口5〜8側 1枚目:大寮方面 2枚目:哈瑪星方面
コンコースの東の端にある改札。改札内の柱をオレンジ色に光らせることで改札の間違いを防止している。

橘線ホーム(哈瑪星方面) 1枚目:哈瑪星方 2枚目:大寮方
相対式ホームで、2方向の線路の間には壁があり互いのホームを見通せない。2つのホームの間は紅線ホーム経由でしか行き来できない。

橘線ホーム(哈瑪星方面) 大寮方
多くの駅ではホームドアが使用停止されているだけの進行方向後ろ側3両分について、このホームでは空間ごと閉鎖されている。

橘線ホーム(大寮方面) 1枚目:哈瑪星方 2枚目:大寮方
大寮方面のホームも進行方向前方3両のみが使用されるが、後方に紅線との乗換通路があるためホームの閉鎖は行われていない。

橘線駅名標
他の駅にはあまりないタイプの駅名標が壁に設置されている。
・駅の沿革
2008/03/09:紅線開業。当駅は設置されず|2008/09/14:橘線開業と合わせて開業
・ページのデータ
取材:2025/02/23
公開:2025/08/03
更新:公開後未更新