[ 沖縄都市モノレール線 おきなわとしものれーるせん ] 沖縄都市モノレール
那覇空港〜てだこ浦西間(17.0m)
沖縄都市モノレール線は沖縄都市モノレールのモノレール路線で、那覇市南西部の那覇空港から那覇市中心部、首里を通って浦添市のてだこ浦西まで結んでいる。沖縄県で唯一の鉄軌道で、「ゆいレール」という愛称が付いている。
太平洋戦争前の沖縄本島には沖縄県営鉄道などの鉄道があったが、戦争で破壊されたまま復活しなかった。しかし交通渋滞が激化したため本土復帰後の1970年代に新交通システム導入が計画され、1982年には沖縄都市モノレール株式会社が設立された。第1期区間は那覇空港〜汀良(首里)間とされ、1996年に特許取得・都市計画決定し、2003年に開業した。
開業後は観光客や通勤通学客の増加・移転で順調に利用者数を伸ばし、2016年度には黒字化するまでになった。その中で第2期区間として当初から計画されていた沖縄自動車道までの延伸計画も具体化し、2008年に首里〜浦西(てだこ浦西)間の路線が選定された。同区間は2012年に特許認可され、2019年に開業した。さらなる延伸も構想はされているが定まった計画はなく、那覇と名護方面を結ぶ沖縄鉄軌道計画とも競合している。
軌道・車両などの規格は「日本跨座式モノレール」に準じている。市街化された地域の中に線路が敷設されたため、俯瞰するとジグザグな線形をしている。ほぼ全線にわたって広い道路の中央に軌道が敷設されているが、市内中心部では久茂地川の河岸に軌道が敷設されている。
| 那覇空港駅 | 01|高架ホーム・高架下駅舎|那覇空港連絡 |
|---|---|
| 赤嶺駅 | 02|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 小禄駅 | 03|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 奥武山公園駅 | 04|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 壺川駅 | 05|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 旭橋駅 | 06|高架ホーム・高架下駅舎|那覇バスターミナル連絡 |
| 県庁前駅 | 07|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 美栄橋駅 | 08|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 牧志駅 | 09|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 安里駅 | 10|高架ホーム・高架下駅舎 |
| おもろまち駅 | 11|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 古島駅 | 12|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 市立病院前駅 | 13|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 儀保駅 | 14|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 首里駅 | 15|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 石嶺駅 | 16|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 経塚駅 | 17|高架ホーム・高架下駅舎 |
| 浦添前田駅 | 18|高架ホーム・高架下駅舎 |
| てだこ浦西駅 | 19|高架ホーム・高架下駅舎 |
開業時から1000形を使用している。開業後も輸送力増強用とてだこ浦西への延伸用に増備が重ねられた。2023年からは3両編成の増備が開始され、同年には初期に導入された車両の廃車が始まっている。
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| 1000形 | 1000形は開業時から20年以上にわたって増備が続いている車両で、当初は2両編成だったが2023年からは3両編成の増備が続いている。開業時に導入された車両は日立と川崎が製造していたが、増備車はすべて日立が製造している。 |
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すべての列車が各駅停車で、那覇空港〜てだこ浦西間の列車と那覇空港〜首里間の区間列車がある。平日の昼間は全線通しの列車のみが8分間隔で運転される。朝は区間列車が5往復運転され、那覇空港〜首里間では約50分にわたって4分間隔での運転となる。夕〜夜間は5〜6分間隔に増便される。
土休日ダイヤでは終日10分間隔で運転されるが、昼間に30分間隔で臨時区間列車が設定される。また、夏季の土曜日などは休日増便ダイヤが実施され、終日8分間隔の運転となる。
・路線のデータ
開業日 那覇空港〜首里間:2003/08/10|首里〜てだこ浦西間:2019/10/01
路線長:17.0km
単線/複線 全線複線
・ページのデータ
公開:2025/09/15
更新:公開後未更新