[ 小竹向原駅 こたけむかいはらえき Y06 F06 SI37 ] 東京都練馬区
地下駅舎
構造:地下ホーム・島式2面4線
氷川台駅(和光市方面)←東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線→千川駅(新木場・渋谷方面)
新桜台駅(西武池袋線方面)←西武有楽町線
小竹向原駅は東京メトロ有楽町線・副都心線と西武有楽町線の駅。有楽町線と副都心線が路線図上で分岐するのは池袋駅だが、施設としては当駅で分岐・合流する。そのため、渋谷・新木場の両方面と和光市・西武線の両方面がX字型に交差するジャンクション駅として機能している。
島式ホーム2面4線の地下ホームで、2方向の列車の同時進入・発車や同一方向同士の緩急結合(ただし西武線発着列車同士を除く)が可能なようになっている。駅周辺は板橋区と練馬区の区境にある住宅地で、駅名は練馬区側の小竹と板橋区側の向原を組み合わせたもの。
出入口1
当駅の出入口は4つあり、出入口1・2は駅の西側にある。
出入口1駅前(北方向)
駅周辺は住宅地が広がる。出入口1には東京メトロの乗務員管区が隣接している。
出入口1駅前(緑道)
出入口1の南側には要町通りに並行する緑道が通っている。
出入口2
出入口2は出入口1の南にある。
出入口2駅前
駅前に見える練馬区立小竹中学校の地下を要町通りと小竹向原駅がある。
小竹町・羽沢・小茂根方面改札
改札は2つあり、西側の改札には出入口1・2のみが通じている。
出入口3
出入口3・4は駅の東側にあり、ぎりぎりだが板橋区向原の域内にある。
出入口4
出入口3が要町通りの北、出入口4が南にある。
出入口4駅前
出入口3・4の周辺は谷状の地形で、前後の要町通りはトンネル区間となっている。
小竹町・向原方面改札
東側の改札は出入口3・4のみに通じる
ホーム 1枚目:新木場・渋谷方 2枚目:和光市・西武池袋線方
2面4線の地下ホームで、西武有楽町線には中央の2・3番線のみがつながっている。別方向の列車同士の相互接続や副都心線同士の追い越しが行われる。
新木場・渋谷方
千川駅の手前までは3複線区間で、千川駅手前の立体交差を使用することですべての組み合わせで同時進入・発車が可能となっている。
1・4番線の駅名標
側壁のラインカラーは2023年時点でも有楽町線のゴールド1色だが、ホーム上の駅名標はブラウンとの2色。隣駅の表示に新桜台がない。
2・3番線の駅名標
西武有楽町線も発着する2・3番線の駅名標には隣駅の表示として新桜台が登場する。
・駅の沿革
1983/06/24:有楽町線の駅として開業|1983/10/01:西武有楽町線が乗り入れ(新桜台まで乗り入れ)|1994/12/07:西武有楽町線が練馬延伸。13号線が「有楽町新線」として乗り入れ|2008/06/14:13号線が延伸し、副都心線に改称
・ページのデータ
取材:2023/03/05
公開:2024/12/31
更新:公開後未更新