[ 玉川上水駅 たまがわじょうすいえき SS33 TT17 ] 東京都立川市・東京都東大和市
橋上駅舎(西武拝島線)|高架下駅舎(多摩都市モノレール)
構造:地上ホーム・島式2面3線(西武拝島線)|高架ホーム・相対式2面2線(多摩都市モノレール)
武蔵砂川駅(拝島方面)←西武拝島線→東大和市駅(小平方面)
桜街道駅(上北台方面)←多摩都市モノレール線→砂川七番駅(多摩センター方面)
玉川上水駅は西武拝島線と多摩都市モノレール線の駅。拝島線が当駅まで上水線として開業した際の終点駅であり、現在も一部の列車が折り返す主要駅である。多摩都市モノレール開業時に西武側も駅改良が行われており、多摩都市モノレールと既存路線の乗換駅の中では最も乗り換えがしやすい。
北口
モノレール開業時に橋上駅舎化されている。北口は東大和市側で、駅前広場やモノレール駅などがある。
北口駅前
駅前広場があり、周辺はマンション中心の住宅地。駅前広場の4辺のうち南の辺が西武の駅、西の辺がモノレールの駅である。
南口
南口は立川市側で、駅名の由来である玉川上水に近い側の出入口。
南口駅前
駅前の地下を、拝島線をアンダーパスする芋窪街道が通る。尾久のモノレール支柱が門型になっているところで地上に出てきている。
モノレール開業までは拝島線の駅が現在よりも東側にあり、街道とは踏切で平面交差していた。
玉川上水
駅前を玉川上水が通っており、ここから拝島駅まで拝島線と並行する。多摩湖線青梅街道駅と同じく、かなり無理のある駅名だ。
改札
橋上駅舎内にある。
ホーム 1枚目:小平方 2枚目:拝島方
島式2面3線のホームで、中線(2・3番線)は主に当駅折り返し列車が使用する。
小平方
線路の北側には、西武新宿線系統の車両の半数以上が所属する玉川上水車両基地がある。
拝島方
当駅の拝島方は単線区間となる。
駅名標
出入口 南東(手前)および北東(右奥)
駅舎は高架ホームと道路の間の2階にある。東側の出入口は駅前広場に通じている。
出入口(南西)
出入口(北西)
芋窪街道の側道に面している。
駅前(北側)
東側はマンション主体の住宅地が続く。西側は、画像には写っていないが雑居ビルのすぐ裏側が広大な墓地となっているため高い建物がない。
出入口(2階)
西武の駅舎から直接通じる通路がある。
改札
ホーム 1枚目:多摩センター方 2枚目:上北台方
駅名標
当駅を含む区間の駅名標は緑色。
・駅の沿革
1950/05/15:開業(終点)|1968/05/15:拝島へ延伸
・ページのデータ
取材:2023/01/02
公開:2024/02/18
更新:公開後未更新