[ 虎ノ門ヒルズ駅 とらのもんひるずえき H6 ] 東京都港区
地下駅舎
構造:地下ホーム・相対式2面2線
神谷町駅(中目黒方面)←東京メトロ日比谷線→霞ケ関駅(北千住方面)
東京メトロ銀座線乗り換え→虎ノ門駅
虎ノ門ヒルズ駅は東京メトロ日比谷線の駅。日比谷線開業時には無かった駅で、虎ノ門ヒルズの開発に伴って森ビルが出資して請願駅として開業した。地下通路で虎ノ門駅とつながっており、。
虎ノ門ヒルズ森タワー(東側)と虎ノ門ヒルズステーションタワー(西側)の間の地下にあり、駅は両ビルの地下階と一体化している。開業時には
出入口A1a
出入口A1aは桜田通りと虎ノ門ヒルズ森タワーの間にある「虎ノ門ヒルズグラスロック」という建物の1階にある。
出入口A2a
出入口A2aは虎ノ門ヒルズステーションタワーの1階にあり、A1aとは桜田通りを挟んで向かい合っている。
出入口A2a駅前
虎ノ門ヒルズ駅は桜田通りの地下にある。虎ノ門ヒルズを除けば、中高層のオフィスビルが建ち並ぶエリア。
出入口A1b(2階)
出入口A1bはグラスロックの2階にあり、建物内でA1aとつながっている。
出入口A1b(2階)駅前
2階のペデストリアンデッキで虎ノ門ヒルズの各建物は連絡している。
出入口A2b(2階)・駅前
出入口A2bはステーションヒルズの2階にあり、エレベーターのみの出入口。
グラスロック(出入口A1)内部
ガラス張りや吹き抜けにより上から下まで見通せる構造となっている。全体的にメタリックに塗装されている。
虎ノ門駅への通路
出入口A1の地下からは銀座線虎ノ門駅や虎ノ門ヒルズバスターミナルへ通じる通路が伸びる。
旧・中目黒方面改札
上述の通路は虎ノ門ヒルズ駅の改札階にある。突き当りには暫定開業時の中目黒方面改札があったが、現在の改札が開設されてからは閉鎖されている。
ステーションタワー(出入口A2)内部
ステーションタワーの地下は商業施設などになっている。
ステーションタワー(出入口A2)内部
地下1〜2階にかけてのロビー部分には、地下とは思えないような大空間が広がる。
ステーションタワー地下から見た虎ノ門ヒルズ駅
ホームは地下1階、改札は地下2階にあるが、吹き抜け部分からホームも見えるようになっている。
改札
改札は地下2階の1か所のみで、千代田線の霞ヶ関駅などと同様、地下ホームながら必ず1度下ってから地上に出る構造。
ホーム 1枚目:北千住方 2枚目:中目黒方
もともとただのトンネルだった場所を広げてホームが設けられている。そのためホームと線路でコンクリートの色味が全く異なるほか、A線B線間の支柱が大量の鉄骨で強化されている。
ホーム壁面
地下ホームにも関わらずホームから自由通路を「見下ろす」ことができる。
時刻表
当駅では時刻表がサイネージとなっている。
駅名標
工事が完了していなかったため、駅名標はまだ紙を印刷したものだった。
・駅の沿革
2020/06/06:開業
・ページのデータ
取材:2023/11/04
公開:2025/05/25
更新:公開後未更新