東高須駅は広島電鉄宮島線の駅。1960年代に開業した駅で、隣の高須駅とは400mしか離れていない。
駅出入口
踏切を挟んで上下線のホームが互い違いに配置されている。道路からホームへのアクセスを確保しつつ踏切鳴動時間が最も短くなる配置で、宮島線によく見られる。
上りホーム出入口
上りホームへの出入口はホーム西端にある。
下りホーム出入口
下りホームは線路と道路に挟まれている。
駅前
駅周辺は住宅地が広がる。
下りホーム西側出入口
下りホームは踏切と反対側にも出入口がある。
西側駅前
この場所から隣の高須駅出入口までは300mほど。東京なら1駅の構内に収まってしまう距離にある。
ホーム 1枚目:西広島方 2枚目:宮島口方
変則的な相対式ホームで、列車から見ると踏切を超えたところにホームがある。上下線ともに踏切から遠い場所が高床ホームだったが、切り下げられてすべて低床ホームとして使用されている。上屋と壁の形状に高床ホームの痕跡が残る。
駅名標
駅名標(高床ホーム跡)
高床ホーム部の跡にある駅名標には(己斐)の表記がない。
・駅の沿革
1964/12/01:開業
・ページのデータ
取材:2023/07/16
公開:2024/12/08
更新:公開後未更新