東千葉駅は総武本線の駅で、成田線も乗り入れる。ホーム有効長の関係で、総武快速線に直通する快速列車は通過する。当駅は1963年に移転した(旧)千葉駅の跡地付近に開設された駅で、千葉駅との駅間は短い。
北口
橋上駅舎で、南北に出入口がある。開業時から残る比較的古い橋上駅舎のようで、駅舎と地上をつなぐ階段には屋根がない。
北口駅前
駅前広場はなく、駅前からいきなり住宅地が広がっている。
南口 南口駅前
南口側も駅前広場はなく、駅前にはコンビニや飲食店もない。千葉駅に近すぎるため駅前の商業が成立しないのだと思われる。
南口(改札階)
駅の近くで国道が総武本線をオーバーパスしており(椿森陸橋)、改札階から陸橋へと通じる通路が設けられている。
改札
ホーム 1枚目:千葉方 2枚目:銚子方
島式1面2線のホームで、有効長が10両分しかないため快速は停車しない
留置線
千葉駅構内の留置線が当駅の脇まで伸びている。線路が最も多くある付近が、1963年まで千葉駅のあった場所である。
駅名標
・駅の沿革
1965/12/20:開業
・ページのデータ
取材:2022/05/22
公開:2024/02/25
更新:公開後未更新