日本駅巡り紀行 |
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まずこちらは笠上黒生の留置線に居た編成です。
もう一方の編成が仲ノ町車庫で工事中だったためここでしばらく休んでいたようです。
左の車両は外川方の車両(クハ2502)で、伊予鉄道時代はクハ850系と名乗っていました。
そして右は銚子方の車両(デハ2002)で、伊予鉄道時代はモハ820系を名乗っていました。
前面形状が異なるのはモハ820が京王時代からの顔で、クハ850は伊予鉄道が新しくつけた顔だからです。
現在この編成は白く塗られIEONのラッピング車になっています。
こちらはそのときまさに仲ノ町で整備を受けていた編成で、こちら側の車両はデハ2001となったようです。
モハ2001はいろいろいじられている最中でした。車内にはモケットが積まれています。
ちなみにこの編成は緑色となります。このままいくと銚子電鉄カラー(赤+茶色)は全廃してしまいそうです。
クハ2501はまだ塗装剥がし中でした。また、台車が相次いで車庫に搬入されていました。
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