[ C371型(新北投支線) ] 台北捷運 淡水信義線(新北投支線)用
台北捷運新北投支線は、沿線の騒音問題の関係で6両編成の入線が制限されている。そのため1998年からしばらくの間は3両編成に改造したC301型(現在は6両編成に復帰)を投入していたが、松山新店線に導入されたC371系の3両バージョンが2006年に導入された。
全長23.5m・片側4扉の大型のステンレス車体で、車体幅3,180mmと小断面のトンネルを両立させるため台形とかまぼこ型を組み合わせたような車体断面。本来6両編成であるC371型の3両目に運転台を取り付けて3両編成にしたような編成構成で、同様の3両編成が松山新店線の支線(小碧潭支線)に導入されている。
通常、新北投支線には399編成が専用で用いられ、検査やトラブルの際には淡水信義線本線用の6両編成または小碧潭支線用の3両編成(397編成・398編成)が代走する。2006年の導入当初は他の車両と変わり映えしない外観・内装だったが、2009年に改造されて北投温泉をテーマにしたコンセプト車両となった。

399編成 北投方より 北投にて 2025/12/21
新北投支線専用の399編成は北投温泉をテーマに全面ラッピングされており、この画像では分かりにくいが1両ごとに外観のカラーが異なる。
内装は、1両ごとに「過去への回帰」「温泉と美食」「私と地熱谷」という異なるテーマで大幅に改造されている。

北投方先頭車車内
北投方先頭車はグレージュ系と茶色系を合わせたような内装で、ロングシート。一部の座席・窓が潰されて展示スペースとなっており、そこに設置されたくまモンのパチモン台北市政府の公式キャラクター「Bravo Bear」(熊讃)の像が目立つ。

中間車車内
中間車は木目調の内装で、「非」字型のセミクロスシート。一部の座席が撤去され、風呂桶をモチーフにした情報端末が設置されている。

新北投方先頭車車内
新北投方先頭車は自然をイメージしたラッピングが車内に施されている。座席はロングシートで、座席の色は少しドギツさも感じる蛍光イエロー。

車内に設置されたテレビ画面
一部の座席が撤去され、窓を埋める形でテレビ画面が設置されている。観光案内を流している。

先頭部
C371型の先頭部は車いすスペースとされており、座席は設置されていない。
・形式のデータ
沿革 2006/07/22:新北投支線でのC371型営業運転開始|2009/10/09:ラッピング車両での運転を開始
編成数・両数 3両1編成(2026/05現在)
・ページのデータ
取材:2025/12/21
公開:2026/05/06
更新:公開後未更新
・このページの場所
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