船橋日大前駅は東葉高速線の駅で、駅名の通り船橋キャンパス等の日本大学の施設の最寄り駅である。日本大学の請願によって開業した駅で、駅舎は日本大学の建築学科のグループが設計した。
東口
当駅はホームは地下、駅舎は地上にある。東口は2つある駅舎のうち、住宅地側にある駅。当駅は東葉高速線では唯一駅舎に個性がある。
東口駅前
大きなロータリーがあるが、2021年現在乗り入れているバス路線はない。
改札
東口駅舎の屋根は木造となっている。
西口
西口は日大キャンパスに近い出入口で、東口とは異なり未来的なデザイン。
西口駅前
駅前には小さなロータリーがあり、そこに日大キャンパスの門も面している。
別角度から見た駅舎
利用者数にしては駅舎が立派で、またデザインも他の駅に比べて段違いに凝っている。
西口改札
駅舎内の雰囲気も大きく異なる。
ホーム 1枚目:西船橋方・2枚目:東葉勝田台方
相対式2面2線の地下ホームで、グレー基調のデザインはどちらかというと西口駅舎に通じるものがある。
東葉勝田台方
駅のすぐ東側で地上に出る。このため当駅は土被りが浅く、地下駅ながら改札が地上にある。
駅名標
仮称は周辺地名をとって「坪井」だった。
・駅のデータ
沿革 1996/04/27:開業
駅のある地点:東葉高速線西船橋起点9.8km
・ページのデータ
取材:2016/04/30
公開:2021/09/05
更新:公開後未更新