日本駅巡り紀行
東銀座駅
東銀座駅
[ 東銀座駅 ひがしぎんざえき A11 H10 ] 東京都中央区
地下駅舎
構造：地下ホーム・島式1面2線（日比谷線）、地下ホーム・相対式2面2線（浅草線）
新橋駅（西馬込方面）←都営浅草線→宝町駅（押上方面）
銀座駅（中目黒方面）←東京メトロ日比谷線→築地駅（北千住方面）
東銀座駅は東京メトロ日比谷線・都営浅草線の駅。歌舞伎座の最寄り駅で、日比谷線の駅には「歌舞伎座前」の副駅名が表示されている。
浅草線が昭和通り、日比谷線が晴海通りの下を通っており、浅草線を上にして交差している。浅草線は相対式ホームだが、上下線の間に昭和通りのアンダーパスが入っているため両ホーム間は離れている。
出入口A2
A1・A2出入口がもっとも北西側（銀座駅側）にある。探訪時には出入口A1がリニューアル中で閉鎖されていた。
出入口A2周辺
晴海通りに面しており、出入口のすぐ北西側（2枚目画像）に三原橋跡がある。
銀座駅への通路
銀座駅への地下通路があり、日比谷・二重橋前を経由して大手町まで（将来的には茅場町まで）通じている。
三原橋方面改札（メトロ）
出入口A1・A2に近い日比谷線の改札。日比谷線と浅草線の改札は分かれている。
三原橋方面改札（都営）
三原橋側の浅草線の改札は押上方面のホームだけに通じている。コンコースと浅草線ホームは同じ高さにある。
出入口3
出入口3は歌舞伎座タワーの1階にある。
歌舞伎座タワー
歌舞伎座を建て替えて超高層ビルとの複合施設とした建物だが、近づくと超高層ビルの気配はあまり感じない。
出入口3（地下）
地下でも歌舞伎座タワーに通じている。
出入口4
出入口4は歌舞伎座タワーの反対側にある。
出入口4から見た歌舞伎座タワー
中央改札（メトロ）
3・4出入り口に近い日比谷線の改札。
歌舞伎座方面改札（都営）
歌舞伎座側の浅草線の改札は西馬込方面のホームだけに通じている。
出入口5
出入口5・6は最も南東にある。
出入口5周辺（築地方面）
晴海通りが築地川跡（首都高中央環状線）を越える付近にある。
出入口6
出入口（南海東京ビル）
出入口6のすぐそばの雑居ビルの1階にも番号のない出入口がある。
築地方面改札
出入口5・6に近い。出入口3〜6は自由通路を共有しており、階段で出入口A1・A2にも通じている。
3・4番線ホーム 1枚目：北千住方 2枚目：中目黒方
日比谷線のホームは島式1面2線。
日比谷線駅名標
壁面タイルのパターンは歌舞伎柄。柱の駅名標には「歌舞伎座前」の副駅名が書かれている。
出入口A7
出入口A7・A8は他の出入口から独立している。A7出入口は中央通りの東側にある。
出入口A7周辺
松屋通り方面改札（西馬込方面）（都営）
A7出入口は西馬込方面ホームの端部に通じている。
1番線ホーム 1枚目：西馬込方 2枚目：押上方
浅草線の駅は俯瞰すると相対式ホームだが、上下線の間（画像の壁の裏側）に道路トンネルを挟んでいるため、各ホームから見ると単式ホームにしか見えない。
出入口A8
出入口A7から道路を挟んで反対側にある。
松屋通り方面改札（押上方面）（都営）
A8出入口は押上方面ホームの端部に通じている。
2番線ホーム 1枚目：西馬込方 2枚目：押上方
浅草線の2つのホームは改札内ではつながっていない。
浅草線駅名標
・駅の沿革
1963/02/28：開業（日比谷線・浅草線同時開業）
・ページのデータ
取材：2024/04/21・2024/08/17
公開：2012/06/07
更新：2024/12/01（全面差し替え）