E233系7000番台はJR東日本の通勤型車両で、埼京線及び埼京線に直通する各路線で運用される。埼京線に使用されていた205系を置き換えるために導入された形式で、さらに相鉄・JR直通線の開業時に追加増備された。
車体はステンレス製で、JR東日本の通勤型で標準的な20m・4扉車。205系に設置されていた6扉車は、拡幅車体の導入で編成定員が増加したこともあって連結されない。2017年からはJR東日本で初めてとなる移動閉塞システム・ATACSに対応している。
外観は他のE233系と変わらず、帯色は205系に続いて埼京線ラインカラーの緑色とされた。湘南新宿ラインとの誤乗防止の観点もあり、内装もラインカラーの緑色系列とされている。

都ハエ105編成 新木場方より 戸田にて 2022/12/31
E233系の外観は地下鉄直通の2000番台を除いてほぼ共通。7000番台は埼京線のラインカラーである深めの緑色の帯を巻く。

側面

行先表示器
直通先のりんかい線内では「りんかい線」の表示を出すこともある。

車内
オールロングシートで、白い化粧板にベージュの床板という組み合わせは他の番台と共通。

車端部
各車の片方の車端部は優先席で、床板と化粧板の色も異なる。一部にはフリースペースが設置されている。

座席
ラインカラーに合わせた緑色のモケットが使用されている。

荷棚
E233系の棚板はスリット付きのアルミ板。

側扉
扉の内側にも化粧板が貼られている。鴨居部には2画面のLCDが設置されている。

防犯カメラ
埼京線では痴漢が問題となっていたため、205系やりんかい線70-000形に続いて1号車の天井に防犯カメラが設置された。後に、他形式と同様に全車にカメラが取り付けられた。

先頭部
先頭者にクラッシャブルゾーンを確保するため、最も先頭側の扉間は4人掛けの座席。

運転台
高運転台の左手操作式ワンハンドルマスコンで、計器類はグラスコックピット化されている。
・形式のデータ
沿革 2013/06/30:第1編成営業運転開始
編成数・両数 10両38編成(2026年2月現在)
・ページのデータ
取材:2022/12/19・2022/12/31
公開:2026/02/14
更新:公開後未更新